2013年11月29日金曜日

寒中見舞い申し上げます with 倉敷


今年もあと1ヶ月。そんな感じが、実感として肌で感じられるようになりました。2013年も後悔のない締めくくりをしたいものです。ちなみに、わたしの今年のライブ参戦は来月の2日で最後になります。

★12/01
Sawagi「First Oneman Live」
@梅田Shangri-La

★12/02
斉藤和義「斉藤&和義」
@倉敷市民会館

1日は久々・・・でもない大阪遠征。今年3度目のSawagiのライブに行ってきます。梅田のShangri-Laはカエラのファンイベント以来だなあ。まだサイン入りのポスターは飾ってあるんだろうか。(笑)
2日は斉藤和義さんの、わたしの地元倉敷でのライブ。職場の方からのお誘いにより参戦します。

Sawagiのワンマンも、結局Twitterのフォロワーさんが行くってことで参戦を決めたわけで・・・もちろん、初ワンマンっていう楽しみもあるのだけど。アーティストがライブするからってだけじゃない、ファン同士の横のつながりの強さも感じる今日この頃です。ていうか今年はそんな年だった。ブログの読者とかTwitterのフォロワーに会うとか、去年までなら考えてなかったろうなって感じだったもの。いっしょにライブ行った人とか、友達、に限らず、職場の仲間とか。いろんな人との「初めまして」の出会いがあって、周りがきっと私を変えたんだな。って、そう思います。

残り2本となりましたが、最後まで楽しんでいきたい所存です。ちなみに来年は2月のサカナクションが取れれば行きます(まだ確保できてません←)


今日の写真は、イオン倉敷のウインターイルミネーションです。結構きれいなので、興味ある人は倉敷にお越しください。

2013年11月26日火曜日

NHK紅白にサカナクション出場決定!


20日頃からうわさでは聞いていましたが、本当だったとは。

25日に今年の紅白歌合戦の出場者が発表となり、ロックバンドの「サカナクション」が初登場することが分かりました。ロックバンドにとってはハードルが高い「紅白」への道。実際番組の”カラー”が歌謡曲とか、歌重視、歌を聴かせる面が強いがために、そんなにバンドが演奏するべき舞台ともいえず。バンプとかRADとか、人気があっても出演を断るケースが多いのですが、メディアに恐れず飛び込んでいくサカナクションとしては、出れる機会があれば!というところなのでしょうか。日本で10人に4人は見ているという化物番組への出演決定。楽しみにしております☆


私も毎年楽しみに見ている紅白。番組自体の豪華な演出はもちろんなのですが、審査員メンバーの顔ぶれの豊かさ、普段テレビでは見かけないサプライズ出演者も見どころのひとつです。その他出演者はどんな方々がいるのでしょうか。チェックしてみようと思います。まずは初出場組から。


▽miwa、NMB48、E-Girls(赤組)
miwaは、2010年デビューの女性ソロシンガー。去年「ヒカリヘ」という曲が大ヒットし、今年もその勢いそのままに、作品を出すたびヒットを連発。デビュー4年目の今年、満を持しての初出場となります。
NMB48は、大阪版AKBともいえるグループで、2011年にデビュー。AKBグループからはこれで3組目の出場。5組出ているジャニーズとバランスを取っている感もありますが、正直このグループはどれも同じに見えるのでこれを出すくらいならモーニング娘。が見たかった(笑)
E-Girlsは、EXILEの妹分的ガールズユニット。メンバーは増減激しいようですが、現在は29人いるらしいです。K-POPのノリの軽さを取り入れた感じのダンス曲がおもに人気な感じです。

▽泉谷しげる、Sexy Zone、クリス・ハート、福田こうへい、Linked Horizon(白組)
泉谷しげるがデビュー43年目でまさかの紅白出場へ。一時はロックフェスによく顔を出していた方なので、ある意味近しい存在な感じが。おじいちゃんのライブ楽しみです。
Sexy Zoneはジャニーズの最若手。おそらく番組では空気になると思うのでコメントはしません。
クリス・ハートはカラオケ番組で「歌がうまい」と評判になり、カバーアルバムもヒットしてしまった外国人。一昔前でいうジェロみたいな存在でしょうか。松田聖子とコラボした曲で出場となるようです。
福田こうへいは昨年CDデビューした37歳の民謡歌手。「南部蝉しぐれ」という曲がロングヒットしての出場ということで、今年のシングル売り上げでは氷川きよしをも勝るとか。
Linked Horizonはアニメ「進撃の巨人」の主題歌が大きな話題を呼んだ音楽ユニット。私も詳しいことは知りませんが、ゲームやアニメの音楽を手掛けるサウンドクリエイターのRevoさんを中心とした音楽ユニットとのことです。TVでのパフォーマンスは初ということで、紅白でどんなものを見せてくれるのか、期待しています。


初出場以外では、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー、美輪明宏などの去年の紅白をにぎわせた面々が今年も2回目の出場へ。福山雅治やEXILE、いきものがかり、SMAP、嵐など恒例メンバーも、いつも通りの出演となります。51組中、38組は去年と同じ顔ぶれでした。今年で50回目の出場を果たす北島三郎は今回を最後に勇退となるそうです。全出演者のラインナップは参照リンクをチェックしてみてください!


(参照リンク)
・第64回NHK紅白歌合戦ホームページ
・「どうしてくれる!」「バンド界の勇気に」紅白初出場会見|ナタリー


ちなみに・・・・・・


▽倖田來未、中島美嘉、絢香、YUKI、ナオト・インティライミ、斉藤和義、由紀さおり、HY、舘ひろし(不出場組)
初出場する人もいれば、出ない人たちもいます。この人たちは今年は紅白にでません。バンドで活動を始めたYUIや、解散したFUNKY MONKEY BABYS、プリンセスプリンセスなども名前を消しています。逆にDREAMS COME TRUEや、T.M.Revolution、高橋真梨子が再出場を果たしています。
期待されていたSEKAI NO OWARIの出場も、今年はありませんでした。

紅白歌合戦は大晦日、31日の夜7時15分よりスタートです。


★きょうの1曲★サカナクション「ミュージック」


2013年11月21日木曜日

"ROCK" 全曲感想!


 
最近、急に寒くなってきましたよね。冬支度にいそしんでましたので、1週間ぶりくらいのブログです。じゃっかん鼻声の私がブログを書きます。←
 
 
「ROCK」の初回Aが先週発売となり、その影響を受けてオリコンでは発売3週目で10位にランクアップしました。
初回Bと通常盤のみだった1週目は6400枚、3週目の売り上げは8100枚ということで、初回Aが届いてまたプロモーションがしやすくなったのか、待ってた人がそれだけ多かったのか、興味深い結果となりましたが、恐らく読者の大多数はこの話に興味がないのでやめておきます(苦笑) ぼちぼちレンタルも始まるかと思いますが、初回盤がかなりおもしろいパッケージになってますので、興味のある人は初回盤のAかBを買ってみてください。
 
今日はアルバムの全曲感想を書きます。
 
 
01.Take On Me/木村カエラxxx岡村靖幸 原曲:a~ha(1984)
 
岡村靖幸さんとは初めての共演。ライブでそのまま演奏してもよさそうなくらい、かなりライブ感のあるアレンジになってるんじゃないかと思います。CDに入ってるのとは別に、サンバアレンジの「Take On Me」もあったそうですが、そのバージョンだったらアルバムの1曲目にはならなかっただろうなあ。なんて。

02.Girls Just Want To Have Fun /木村カエラxxx N’夙川BOYS 原曲:Cindy Lauper(1984)
 
ライブでは共演のある夙川さんですが、音源でのコラボはこれが初。夙川らしい、荒っぽいけど原曲にそったカバーになってました。リンダさんやマーヤさんも歌ってて、まさにコラボって感じ。楽しそうです。

03.FUNKYTOWN/木村カエラxxx石野卓球 原曲:Lipps, Inc.(1979)
 
今回のアルバムでは3本の指に入るくらい好きなカバーがこれかな。CMでサビ?イントロを聴いたくらいしか知らなくて、こんな曲なんだーって思った。カエラちゃんの声が可愛らしいし、卓球さんのアレンジもカエラさんのテンポにあってる気がします。

04.Two Of Hearts/木村カエラxxx Chara 原曲:STACEY Q(1986)
 
Charaさんの音楽はこれまで通ってこなかったので、こんなアレンジする人なんだーって思ったのが最初の印象。シンセとかがぐいぐい言ってて、女性らしいんだけど、力強いみたいな、そんな曲になってる気がします。

05.Heart Of Glass/木村カエラxxxチャットモンチー 原曲:Blondie(1979)
 
カエラもチャットもどっちも好きなので、このコラボはうれしかったです。チャットらしいギターの鳴らし方や、コーラスが入ってて、まるでチャットモンチーの新メンバーにカエラが入ったみたいな感じでした。この曲も可愛らしい。
 
06.Crazy Little Thing Called Love/木村カエラxxx斉藤和義 原曲:QUEEN(1979)
 
かなり和義さんが趣味に走ったなと感じた曲(笑) 終盤ではカエラさんの「ベイビー」やら「イェーイ!」を多用して使ってて、これはライブでの再現は不可能だと感じました(笑) 言い方を変えれば、CDならではの遊び感覚があると思うので、そういうのを感じてほしい1曲。

07.SUNDAY MORNING/木村カエラxxx細野晴臣 原曲:The Velvet Underground(1966)
 
視聴で聴いたときはどうなるかと心配でしたが、アルバムに入れば普通になごめる曲として聴けました。ちょっとけだるそうな、柔らかい仕上がりになっているカエラさんの歌声に注目です。

08.You Really Got Me/木村カエラxxx奥田民生 原曲:THE KINKS(1964)
 
この曲はラジオで聴いたことあったけど、曲名は知らないっていう曲のひとつでした。民生さんのアレンジは相変わらず骨太な感じで、カエラさんも久々に低音気味な歌い方をしてます。こういう歌い方のカエラさんが好きなので、もっとコラボしてほしい(笑)

09.Fight For Your Right To Party/木村カエラxxx CSS 原曲:Beastie Boys(1986)
 
ブラジルのガールズバンド「CSS」とのコラボ。カエラさん自身がCSSのファンということで、今回念願のコラボとなったようです。CSSのボーカルLovefoxxxとのダブルボーカルになっていて、アルバムの中でも特にパワフルな楽曲になっています。ちなみにカエラさんが直接CSSと会うことはなかったそうで、レコーディングは海外で演奏したやつを日本に送ってもらい、日本でカエラさんが歌入れするっていうスタイルだったらしいです。

10.SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS)/木村カエラxxx POP ETC 原曲:Eurythmics(1983)
 
この曲もこのアルバムで初めて聞いた気がしますが、かなり癖になる曲ですね。気に入りました。ちなみにコラボ相手の「POP ETC」は「ポップ・エトセトラ」と読むらしいです。ETCカードのノリで読むと恥をかくことになりそうなのでご注意を(笑)

11.MY GENERATION/木村カエラxxx岸田繁(fromくるり) 原曲:The Who(1965)
 
くるりの岸田さんとはライブでの共演はありましたが、音源では2ndアルバムの「Circle」以来です。最近のくるりの流れである、60年代洋楽ロックの匂いを感じさせながらも、くるりっぽい混沌としたアレンジになってるように感じました。カエラさんの歌で全体がうまくまとまってるように感じます。かなり壮大な曲です。ちなみにドラムで参加したOKAMOTO'Sのオカモトレイジはカエラさんの大ファンということで、今回が待望の初共演となった様子。ちゃんと階段を上がっていければ、夢はいつか叶うんだね。うらやましいです。

12.RAINY DAYS AND MONDAYS/木村カエラxxx Predawn 原曲:Carpenters(1971)
 
カーペンターズの歌い方にはどうしてもカエラは近づかないと思うので、優しい歌い方と曲調にアレンジされていました。リコーダーや鉄琴?か何かの音が入っていて、ふんわり夢の中に入ったような感じになっています。終盤の盛り上がりは涙腺を刺激します。アルバムの最後を飾るにふさわしい曲です。
 
 
~まとめ~
 
紹介したとおりの豪華な共演と、洋楽の名曲カバーの数々、それらの曲の完成度も十分に満足のいくものでしたので、おすすめ度は「星5つ」です。とりあえず聞いてもらえれば、高確率で気に入るほどの出来にはなっているのではないかと。音楽って素敵だなって思えるアルバムです。いろんな人に、気軽に聴いてもらえたらいいなと思います。

2013年11月15日金曜日

うにょにょーラジオ!11月号


動物の置物シリーズの写真はすっかりネタ切れ感ですw

12月のこのコーナー、どうしようかなー。とりあえず年内で動物の置物をこのコーナーで使うのはやめようかなと思ってます。今月は6枚、ポップな曲を中心に視聴を集めてみました。曲のイントロのキャッチーさや、歌詞の「つかみ」を気にしながら聞いてもらえると楽しいかも。

視聴 ⇒ http://bit.ly/1fDZq1G

2013年11月14日木曜日

ted -テッド-


おすすめ度:☆☆☆☆★

1月くらいに公開になってた「テッド」。うちの近所の映画館ではやってなくて、昨日ふらりとイオンに立ち寄ったら、なんか1週間限定公開やってるじゃん!ってことで、今日13日に見てきました。

なかなかイカれた映画でした。R15指定は間違いない出来。(笑)


CMからして、この映画の主役のクマのぬいぐるみ(=テッド)が殴ったりけったりするという過激なシーンだけ覚えてて、R15だし、とんだバイオレンスな映画だったらどうしようかと思ってたのですが、血なまぐさいシーンはそれほどなく。テッドと、ジョンっていう男性の友情の話が軸になってる感じでした。ジョンが8歳の頃に、命のやどったぬいぐるみのテッドと運命的な出会いをして、それから27年間、テッドとジョンはずっと仲良し。最初は子供のようにかわいかったテッドも、27年間の付き合いをしている間に、すっかり中年のエログマとなり・・・麻薬を吸ったり、デリヘルの女の子を部屋に呼んでたり、バイト先で働いてる女の子といい関係になったり、とんでもないことをやらかしていきます(笑)

テッドの顔が、意外に広いのも面白かったり。フラッシュ・ゴードンという映画の主役だったサム・ジョーンズが出てきたり、ノラ・ジョーンズが歌を歌ったり、アメリカのドラマやエンタメに詳しい人なら、いろんな小ネタにも心をつかまされるはず。


ものすごくロクでもない登場人物ばかりなのですが、最後の方では・・・おっと、言わない方が楽しめるかもしれませんね。(笑) ちなみに、もうDVDがリリースになってて、TSUTAYAとかではレンタルもやってると思うので、興味のある人はぜひ。なかなかおすすめです。

2013年11月12日火曜日

踊るROCK~初回A・購入日記


11月12日。思いっきり冬っぽい気候になったこの日に、カエラさんの「ROCK」初回盤A到着のご報告がイオンモールより来まして!早速、取りに行ってきました。

写真の通りの、さすがな大きさ。ベンチに座らせてもこの存在感です。


家に帰ってふたを開いてみると、なんじゃこりゃ!!レコードサイズの紙の上に、よく見たらCDがのっかっているのです。紙ジャケットもそうなのですが、ここまでレコードのパッケージを再現しているとは・・・ほんまに、脱帽です。ものっすごいです。手に取ってみなけりゃわからん驚きと感動ですが、この記事を読んで心揺れ動いた人は買ってください。おねがいします(笑)


ちなみにタワレコで買ったのですが、ちょうどいまキャンペーンをいろいろやってるみたいなので紹介しときます。写真は「踊るロック」っていう企画で、聞けば踊れる感じの音楽を紹介してるのですが、その冊子(無料)でカエラちゃんが表紙を飾ってて。「踊るロック」の対象商品購入で、「ELA」のレーベルロゴなどいろんなアーティストのロゴが入ったシールがもらえたりします。もちろん「ROCK」も対象商品なので安心してください。応募してカエラちゃんのポスター、またはノベルティの直筆セクシーテープ?なるものが当たるキャンペーンも実施中。私も応募しようと思います。

あと、今日あしたで、ビートルズの新作「オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2」の発売を記念して、タワレコで3000円の購入ごとに、ビートルズの絵柄の入った300円クーポンがもらえます。初回A、B、通常盤、どれを買っても「ROCK」は3000円以上なので便利ですね(笑)。このクーポンは12月まで使えます。


写真はイオン倉敷のタワレコにて、林檎嬢のアダルトなポスターの横にカエラちゃんが並んでいます。キムナナはこのポスターの前でよだれをたれ流しました。あれ欲しい。(笑)

参加しているアーティストとのコラボ形式になっている今回のカバーアルバム。3回くらいリピートで聴いての感想なんですが、チャットにせよ、民生さんにせよ、くるりの岸田さんにせよ、曲ごとにそれぞれのアーティストの個性がすごくはっきり出てる気がします。面白いです。和義さんとか、下手したら性癖まで出てるんじゃないかってくらい(笑) おすすめです。よろしくお願いします。

2013年11月10日日曜日

RAINY DAYS AND MONDAYS を聴いて


カエラさんのアルバム「ROCK」の最後を飾っているのが、カーペンターズが1971年に発表した「RAINY DAYS AND MONDAYS」です。

雨の日と月曜日は憂鬱になるっていう、みんなが普段何となく感じる感情に、この曲はちょっとしたストーリーをつけて、歌にしてくれています。わたしの仕事は日曜も月曜もない(ていうか明日も夜勤だし)のですが、仕事の始まる月曜日っていうのは、すごい気が重くなりますよね。ほんまに気が重い・・・嫌なこともあるのが仕事なんで、なんらかの楽しみを見つけないと、前を向くような気持ちにはなれないんですよね。最近仕事してて、報われないなーって思いもあったりして。切り替えられるだろうか。明日の仕事までに。


ちなみに11月9日で、うにょにょー島ブログは開設6ヶ月となりました。

楽しんでもらえてるかなあ。もちろん、生きてたら楽しいことばかり感じられるわけじゃなくて、悪いこともあって、気持ちが塞いでしまう日もあるけど。楽しい気持ちも、悲しい気持ちもあるからこそ、いろんな人の気持ちが考えられるはず。すべてつつみこめるようなブログにしていきたいです。誰かに必要とされたい、そんな気持ちを抱えながら、まだまだブログは続けていきます。



ちなみにですけど、個人的に思う和製「RAINY DAYS AND MONDAYS」と言えばこの曲ですね。あら、そういやこの曲もカエラちゃんがカバーしてましたっけ。

2013年11月8日金曜日

2013年10月のスキウタトップ20


今年も2ヶ月を切りましたので、年間ランキングもぼちぼち検討中です。年末には発表できると思うのでお楽しみに。前回の1位はthe chef cooks meの「適当な闇」でしたが、今月は圏外になりました(苦笑) 移り変わりの激しいスキウタランキング!今月は17曲が初登場です。

2013年11月6日水曜日

TALK ABOUT Album “ROCK”

 
知人から、録画した「TALK ABOUT Album ”ROCK”」のDVDを頂きました( '∀' 三 '∀' )
 
1時間にわたってカエラちゃんがカバーアルバム「ROCK」の制作エピソードを語る番組で、先日3日に放送になってたんですが、わが家は放送環境が整っておらず・・・。みるのは絶望的かとあきらめていたんですが、ほんとによかった!持つべきものはやっぱり友だわ!今度、ごはんをおごらせてください(笑)
 
 
カエラさんがカメラに向かって全曲のエピソードをしゃべってくれるんですが、ほんとにそれだけの番組ですね(笑) カエラさんの美しさが無ければ飽きてしまうような構成でしたがwww

アルバムありきの話もあるので、またアルバムを聴いてから改めてみると、新しい発見や、なるほどなーって思えることもありそうですね。せっかく録画してもらったので、このDVDを非公式のCD購入特典にして楽しもうと思います。

「私より若い世代の人に聴いてほしい」って、カエラさんは言ってましたけども、知ってるようで、知らない曲との出会い。1枚のアルバムから、どんどん横に横に広がって、音楽の楽しみ方がより深まっていきそうなアルバムな気がします。買った人にとって、このアルバムがそういうものであってほしいなって、個人的な思いもありつつ。発売延期になっていた初回盤Aの発売日が11月13日に決まったみたいなんで、楽しみにお店に届く日を待ちたいと思います。


ちなみに初回Bと通常盤だけで挑んだ1週目のオリコンランキングなんですけど、結果・・・週間16位、6500枚の売り上げでした。正直そんな売れてないんですけど、カバーアルバムだし、こんなもんかという気もします。初回盤Aが出てくる3週目でも、6000枚行くくらいのような気がするなあ(苦笑)

2013年11月5日火曜日

家入レオ LIVE in 岡山大学 学園祭


▽2013/11/4「家入レオ LIVE in 岡大祭」
家入レオ

前回の学祭レポに引き続いて、学祭ライブのレポートをします。今回のチケ代は1800円。安価で行ける気軽さ、体育館でやるっていういつもと違う感じが、学祭ライブの魅力のひとつですね。チケットは整理番号で席が振り分けられ、全席指定でした。収容数は1300人強。

岡大の大学祭にやってきました


~11月4日~

快晴に恵まれた代休の月曜日!夜勤明けのキムナナは、岡大の大学祭に遊びに来ていました(^o^) わたしは学祭とか、毎年1回は参加してるんですけど、若者たちの集まる元気なスポットで、アラサーの私はいつも元気を吸い取っていますよ。ぐふふ←

写真は岡大の象徴?たるイチョウ並木の通り。銀杏の匂いがすごかったですww


正門をくぐれば、ちょっと学生にもどった気分に!こんな私も、3年前までは学生でしたからね・・・一応。まだまだ記憶の新しいところであります(大学卒業してから、進路の路頭に迷って学生を1年間したことがありました。じつはw)


学祭に来ると楽しみなのが、学生バンドのライブであります。この日はキリンジやユニコーン、写真はパンク系のステージだったんですけど、SiMっぽい曲をやってました。前列でライブハウスさながらのヘドバンやダイブが起こってて、演奏してる人が失笑してた(笑) 学生の元気さはぴかいちの大学のようです。あと案外、派手な髪色に染めてる学生も多いみたいで…けっこう、岡大ってチャラい学生が多いんですね。勉強しすぎた反動でも出てるのでしょうか←

売り子の学生さんも話しかけてくれたりして、ここでも若者の元気をキャッチしたよ!(ごめん、何も買ってあげなくてw)


この日は午後4時から、岡大の体育館で「家入レオ」の学祭ライブが開かれるということで。私もチケットをとっていたのです。ライブレポートは次の記事からスタートします!


★きょうの1曲★キリンジ「雨は毛布のように」



あの時学生がカバーしてたキリンジの曲なんだっけ、と思ったらこの曲にぶち当たりました。もう12年くらい前の曲なのに(たしか私が高校1年の時)、よく知ってるなーと思いました。カエラちゃんも今の学生にカバーされてるといいなあ。とか思いました\(^o^)/ うにょ!

2013年11月4日月曜日

覚悟がまだまだ 1ミリも 足りないね


おすすめ度:☆☆☆☆☆

今日はPerfumeの「LEVEL3」を紹介します。

最近は掘り出し物紹介をよくやってたので、新譜の紹介はかなりひさしぶり。緊張します(笑)

前作「JPN」からおよそ2年ぶりで、「Magic of Love」「Spending all my time」などのシングル曲4曲を含む14曲入りのアルバムです。ブレイクからはや5年たちましたが、最近のPerfumeのPVを見てると「オトナになったなー」って印象を受けますし、ダンスにしても、より大人っぽいダンスを自然に踊れるようになった印象があります。


CDにパッケージすると、当然Perfumeの魅力の一つであるダンスの要素は封印されます。そこでCDを出す時に何を売りにするかというと、踊る気持ちにさせるトラックとか、ドライブミュージックに対応できる音楽、ってところになるのかなと思います。今回のアルバムもこれまでのPerfume同様、いや、それ以上の?ダンストラック集となっており、シングル曲も「未来のミュージアム」以外は大胆なアルバム用アレンジに生まれ変わっています。

一方で歌詞は、「全然やる気が起きない」とか、「夢の中に住みたくて」とか、けっこう内向的なものが多いかも。シングル曲が基本前向きすぎるので、アルバム曲の歌詞は内向的にして、バランスを取ってるのかもしれませんが。けっこうな苦労を描いた曲もあります。アルバムのリードトラックになっている「1mm」とかがまさにそんな曲で。何年やっても難しい、好きなことひとつに集中することが、楽そうに思えてじつは大変、これはどの職業であっても同じことのような気がするのですが、特にダンスにストイックなPerfumeの3人に歌わせては、大きな説得力を持たせる曲になるのかなと思います。


”好奇心まかせの 日々に退屈して
ひとつのことだけ 追いかけてみるのが
実は難しい 本気になるくらい
気持ち次第だね なんて思ってたけれど”
(「1mm」歌詞冒頭より抜粋)


ちなみにこの曲のPVでは、かしゆかの髪形がいつもの前髪ぱっつんな感じじゃなくて、デコだし横わけのカッコいい感じになってるので、そちらも必見です。全体的に見ると、かなりハイレベルなトラック集ですが、Perfumeらしいとっつきやすさ、歌詞のなじみやすさは健在。色んな人に気軽に聴いてもらいやすそうなアルバムです。

うにょにょーラジオ!10月増刊号


月イチで邦楽新譜を紹介する「うにょにょーラジオ」です。

 もう11月になるのですが、先月紹介しきれなかった10月発売のシングル、アルバムを5タイトル紹介します。(10月はいい感じの新曲が多かったね。くるりや斉藤和義もよかったし・・・)

視聴 ⇒ http://bit.ly/1iEWnG7

2013年11月2日土曜日

10/30、ROCK、ついに発売


10月30日にカエラさんのコラボカバーアルバム「ROCK」が発売になりました。

1960年代~80年代の洋楽曲の中から、カエラさんがコラボアーティスト12組と相談して決めた12曲が入ったコラボアルバムです。斉藤和義やChara、奥田民生、チャットモンチー、細野晴臣、Predawn、POP ETCなど、本当に多彩なアーティストさんが参加してくれています。


木村カエラは自分で作曲することができないので、誰かの力を借りなければ、曲を作ることができません。このタイミングでカバーアルバムっていうのも、いろいろ事情はあるような気がするのです(正直9年も歌ってたら、歌いたいことも創作したいこともすっからかんになったんじゃないかなw)

でも逆を言えば、こんなにも他のアーティストに「支えられている」アルバムも他ではないよな。
カエラさんが生まれる前から、こんなにも素敵な曲を作ってた作曲家さんがいたってことと、国内外のいろんなアーティストが、ひとつの歌手のアルバムに関わってくれたっていうこと。他のアーティストではあんまり考えられない、とんでもない多幸感にあふれたアルバムだと思うんですよ。

木村カエラが好きなアーティストとつながり、木村カエラが好きな洋楽曲を歌う。私たちはカエラさんの好きな音楽のルーツを知るとともに、いろんなアーティストの音楽観を知ることができる。コラボしたアーティストのファンにとっても、その人らしい音楽のくせを発見するのが楽しそう。そしてこのアルバム12曲の中で、そういう「癖を発見したいアーティストと曲が何曲もある」っていうことが、音楽好きっぽくて素敵で、あるべき姿のような気がします。


ある意味、音楽の楽しみ方すらも再定義してくれているようなカエラさんの「ROCK」。
いろんな人に届いてほしいなあ。すべての音楽好きに、その思いが届いてほしい。大げさかもしれないけど、本気でそう思っているアルバムです。


ちなみにランキングでは、オリコンのアルバムチャートが7位→12位→6位の推移、iTunes配信では最高1位、現在もトップ5に入るヒットになっています。パッケージにこだわりのない人は配信もありますし、パッケージも当時のLP盤(レコード)を意識した作りになっているので、どちらもおすすめです。

いきものがかりの、こんにツアー!in 広島


夜勤ばっかの過酷労働で、ブログの更新から遠ざかってました!すまそ!

ちょっと前の話になるんですが、10月27日に広島グリーンアリーナへ「いきものがかり」のLIVEを見に行きました。いきものがかりのLIVEに行くのは、4年ぶりです。すっかりチケットが取れないグループになってしまって、ご無沙汰となりました。

ちなみに今年出た「I」ってアルバムがあって、それのリリースツアーなのですが、参戦までにアルバムを聴くことが今回はできなくて。知らない曲も多いであろう中で、どれだけ楽しめるかなーって思いだった参戦前。参戦してみてどうだったのか、この後のライブレポで語ります。