2013年8月22日木曜日

ワイルドバンチ・エピローグ その5


8月17日、18日と開催された
「WILD BUNCH Fest. 2013」のレポートです!

この記事から2日目のライブレポートに突入しますが、
その前に私が宿泊したホテルの話をば。

この日、私は下関の某ホテルに宿泊しました。
現地からホテル用バスに乗って、電車で1時間だったんですが、
けっこう私と同じように宿泊目的で下関まで来てる人も多かったですね。
ただ、下関への電車が1時間1本くらいしかないので、
電車の待ち時間が相当長かったのですがw

下関はホテルが多かったので、ここまで行く選択肢も悪くはないと思います。来年行くかもしれない人はご参考までに。


この日の会場到着時間は朝の9時ごろ。
ドーム内のグッズ売り場が長蛇の列をなしてました。
(HIATUSや10-FEET、KEN YOKOYAMAなんか列長かったなあ)

オープニングアクトのBlue Encountのライブが11時からってことで、
その時間ぎりぎりまではこのドーム内でグッズを見まわったりして過ごしました。


間食で頂いたもちもちポテト。よくフェスとかに行くと売ってるのを見かけるんですが、
食べるのは今回が初めてでした。
おいしかった!もっちもちしてんなこれ!

2日目の今日、天気は昨日よりも日照りが強く、
じりじり焼けつくような快晴だったような気がします。
そんなに暑くなくてもいいのに・・・w


★Blue Encount

まっすぐな演奏が胸に響いたバンドでした。
「こんなもんか!山口ーー!」「オープニングアクトなめんなよ!!」
煽る黒縁メガネのボーカルさん。若くて、挑戦的。直線的だ。
演奏は4曲だったんですけど、とにかくボーカルの人が全力で、MC中ゼエゼエ言いだしててw
「来年はメインアクトになって帰ってくるから!」と、
来年成長してのワイルドバンチでの再会を約束してくれました。

フェスってこういうのがおもしろいよな。ブレイク前の若いバンドを押さえておけるのが。
サカナクションも今ほど人気が出る前にSETSTOCKで見てたから、
ブレイクした今になってみると感慨深いものがあるし。
今回のライブで、彼らも気になるバンドのひとつに仲間入りしました。
今後の活躍に期待しています。CD買おうかと思ってたんですが、
帰るまでにCD売り場に行くのを忘れていましたw



Blue Encountも、Twitterの話を取り上げて「今日ここに来れない!
って奴をいっぱいツイッターで見た」って言ってたんですけど、
いつからですかね。こういうライブとかで、TwitterやFacebookなどの話題が飛び交うようになったのは。

数年前じゃこういうフェスでそういう話題は無かったと思うんだけど、
スマホの普及、TwitterなどのSNSの発展、
バンドマンも当たり前のようにTwitterをやって情報発信するようになったし、
ファンは好きなバンドマンをフォローして、
さらにはフォローした者どうしで相互フォローし合って、Web上での双方向コミュニケーションが盛り上がっている。

会場には携帯の充電コーナーや、AR機能を使ったアプリなど、
スマホで楽しめるアトラクションもいろいろあって。
いかに今の時代がスマホと音楽の関係性が深いかを物語ってるような気がしました。
ライブの写メを撮る人が、ワイルドバンチではけっこう見かけられたのも
スマホでライブを楽しむ時代だし、仕方がない気がしてます。
カメラっていうフィルター越しにライブを楽しむか、肉眼でライブを体感するか。
本気で好きなアーティストのライブなら、
私は絶対、カメラを向けることはしないですけどね!


ということで、余談話はこのくらいにしておいて、次の記事から2日目の本編レポに入る予定です。
まずはスペアザ、夙川ボーイズのライブレポからよろしく。

この写真はスペアザ待機中のもの。日差し激しく照りつけてました。(笑)

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